任意売却

住宅ローンが返せなくなる前に相談しよう

任意売却とは

任意売却とは

任意売却は住宅ローンなど借入金が何らかの事情で返済できなくなった際に、借りている銀行等の金融機関の合意を得て不動産を売却できる方法です。
本来なら住宅ローンの滞納が続いた時、金融機関に残債(残りの借り入れ金額)を全額返済する必要があります。所有する不動産を売って返済の足しにしたいところですが、不動産には抵当権(担保)が付いており、勝手に売買することができません。
そこで金融機関の合意を得て不動産を売却し、売却代金から諸経費を控除した金額で残債を返済し、抵当権を解除・売却します。

こんなお悩みの方へ

  • 1.リストラや病気、ボーナスのカットなどで収入が激減し、住宅ローン返済のめどがたたない
  • 2.賃貸経営などで収益を得ているものの、家賃収入が住宅ローン返済額を大幅に下回っている
  • 3.住宅ローンで買った物件の市場価格よりも、借入残高のほうがはるかに多く、通常の処分ができない
  • 4.融資を受けた金融機関から督促状・催告書が届いた
  • 5.固定資産税や住民税を滞納し、当該物件の差し押さえが入った
  • 6.裁判所から担保物件の競売開始決定通知書が届いた
任意売却のメリット、競売のデメリット
  • 任意売却のメリット
  • 競売のデメリット

任意売却の流れ

STEP 1
債権者(金融機関)から電話や郵便での督促
STEP 2
まずはお気軽にご相談下さい
STEP 3
現状を正しく把握する
STEP 4
不動産価格の査定
STEP 5
任意売却専門家による債権者との交渉
STEP 6
不動産販売活動
STEP 7
売買契約締結
STEP 8
引越しの準備
STEP 9
売買代金の清算とお引渡し