ペット(犬・猫)のいるマンションを売却するときのポイント!
これからマンションを売却することを決めたとき、どんな物件でもいくつか不安なことがあると思います。特にマンション内でペット(犬・猫)を飼育していて、ニオイや部屋の傷が気になる場合などは買主様が見つかるか不安になるかもしれません。
近年は全国的に猫の人気も高まっているため、犬や猫を室内で飼っている方も多いです。
ペットと暮らしたマンションを売却する際もいくつかのポイントを押さえれば、買主様を見つけやすくなります。そして、経験豊富な不動産会社と課題を見つけ解決し、売却活動を進めていく
ことが大切です。
●●ペットを飼っていることで考えられる売却の注意点(3つ)●●
①ニオイ
犬猫はもちろん、他の小動物であっても、人とは違う独特のニオイがありますが、一緒に暮らしている飼い主は慣れてしまい気づきにくいのがニオイです。
飼い主が「ちょっと臭いかもしれない」と感じている場合は、他の人にとってかなり強いニオイが部屋にしみついていることが懸念されます。不安な場合は知人・友人をマンションに招き、意見を聞いてみましょう。
②壁・床の傷
犬や猫といった爪のあるペットと暮らしていると、壁・床が傷つきやすいです。ペットを飼ったことのない買主様にとっては「他にも傷や故障があるかもしれない」と不安を感じる要因になりやすく、値下げを要求されるケースも考えられます。
③動物アレルギーの人にとってつらい環境
動物アレルギーの症状がある方は、ペットを飼っていた部屋に入るだけで鼻水やくしゃみが止まらなくなる恐れがあります。
アレルギー体質の買主様の場合、「ペットを飼っていたマンションという事実だけで、他の条件が良くても購入を見送る可能性があるでしょう。
●●ペット(犬・猫)のいるマンションを売却するときのポイント(3つ)●●
①徹底的に消臭する
ニオイがそれほど強くない場合は、ニオイの元となる箇所をしっかり掃除し、室内の換気や消臭剤を利用しましょう。
それでもニオイが気になる場合は、消臭リフォームを利用する手段もあります。
②内覧時はペット(犬・猫)を外出させる(散歩、ペットホテル、知人に預けるなど)
マンションの内見がをある場合は、基本的にペットを外出させましょう。購入希望者が動物アレルギーを持っている可能性が考えられるほか、室内でペットが走り回り落ち着いて部屋の状況をチェックできなくなります。
ただ、買主様とのトラブル防止のためペット(犬・猫)を飼っている事実は隠さず
必ず話しておきましょう。
また、もし買主様がペット(犬・猫)を飼っている、これから飼う予定であることがわかれば「このマンションではペットを飼育しやすい」というイメージアップにつながります。
近隣の動物病院やペットショップの情報を話すことで喜んでもらえるます。
③消臭リフォーム、部分的なリフォームを検討する
部屋の劣化状況がどうしても気になる場合はリフォームを検討するのも一つの手段です。
主にリフォーム・改善を行うべき点は「傷の修繕」「ノミ・ダニ対策」「部屋の消臭」
が挙げられます。
リフォームに費用をかけたくない場合は、ハウスクリーニングを行うのも効果的です。
ペットと暮らしたマンションであっても一つひとつ解決していけば、買主様は見つけられます。
習志野地域密着型の株式会社アイエでは、マンション売却のご相談はもちろん、ペットが原因で傷ついたクロス・床の傷やお部屋のニオイなどを消すリフォームにも対応可能です。
ぜひお問い合わせください。