「担当者」を査定する!
「担当者」選びは不動産を売却する上で非常に大事です。
前回のブログでは「机上査定で不動産会社を、訪問査定で担当者を査定する」というお話をさせていただきました。
今回は、訪問査定で見るべき「担当者」の素質について書かせていただきます。
「わかりやすい」説明ができるか
不動産の担当者に求めれることとして、知識の深さや専門性が挙げられます。
しかし、担当者は不動産を売却する当事者ではない以上、その知識を「わかりやすく」説明する能力が重要なのです。
これは「口が上手い」とはまた別の素質です。
「わかりやすい」説明をする上で重要なのは、相手への配慮。
これから不動産を売却する人の多くは、不動産売却の経験がない、あるいは少ないため、相手の視点に立って「わからない人がわかる」説明ができなければなりません。
売主様に対してわかりやすい説明ができない担当者は、購入検討者に対しても物件の良さを伝えたり、不安を解消するためのわかりやすい説明をしたりはできないでしょう。
「見た目」も大事
「人は見た目が9割」とも言われますが、担当者についても「見た目」を重視してください。
担当者が初めて売主様のご自宅に伺い査定をさせていただく局面は、私たちにとっても非常に重要です。身なりも当然、整えて伺います。
にもかかわらず、スーツがヨレヨレ、靴下に穴が開いている、タバコ臭い…
という担当者が来た場合には、もうそこで選考落ちの判断をしてもいいと思います。
担当者はこれから何度も家に上げ、連絡も密に取り合う関係性となります。
売主様が「不快」だと思われる見た目は、購入検討者様から見ても「不快」でしょう。
大事な資産を任せる担当者ですから「印象の良さ」をまず前提として選ばれても
問題ありません。
次回は「こんな担当者は良くない」というブログを書きたいと思います。
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