不動産売却でよくある失敗!
不動産売却でよくある失敗!
誰しもが不動産という高価なものの売却で失敗や後悔はしたくないですね。
そこで今回は、不動産売却でよくある失敗とその対策について解説します。
不動産売却でよくある失敗とは?
よくある失敗一つ目は、売却価格を市場価格より高く設定してしまうことです。
すぐに売る必要がないからといって、売却価格を高く設定してしまうといつまでたっても売れないという事態を招きます。
訪問査定を依頼する前におおよその相場価格をご自身でも把握しておくことが大切です。
大体の相場を把握することで、査定価格が適切なものかを自分なりに考えられます。
また不動産会社によっては、媒介契約を結びたいがために、高く見積もる不動産会社もいます。
ご自身で何らかの判断基準を持っておくことで、査定結果に納得しやすくなり、安心して取引を行えます。
一方で、売れるかどうかが不安で値段を安くしすぎてしまうという失敗もよくあります。
売却を焦るあまり、不動産会社のいいなりになってしまい、不必要に売却価格を下げることになってしまいます。
つまり、不動産を売り出す際の価格は高すぎるとなかなか売れず、安すぎると損をしてしまうのです。
売却したい不動産がある地域の相場を熟知している不動産会社の助言を参考に売り出し価格を決めることがポイントとなってきます。
もう1つよくある失敗が、内覧の印象が悪いために成約に至らないというものです。
お部屋のの片付けを行い、ニオイがしないか、汚れはないかを確認しておきましょう。
とくに水回りは気にする方が多いので、要チェックです。
不動産売却で失敗しないための準備!
ここからは、不動産売却で失敗しないための対策を3つご紹介します。
1.訪問査定前に相場を自分で調べる
2.あらかじめ値下げ価格を決めておく
購入希望者はしばしば値下げ交渉を持ちかけてきます。
いくらまでなら値下げ可能かをあらかじめ決めておくことで、値下げによって後悔する可能性が低くなります。
3.内覧前に部屋の掃除をしておく
購入希望者は内覧で家の状態を隅々まで確認し、購入するかどうかの判断をします。
そのため、内覧時の印象によって売買の成否が決まってきます。
片づけられるものは片付けて、窓は開け換気をし、各居室の照明はつけておきましょう。
家や部屋に入ったときの印象が大切なので、ニオイや汚れも可能な限り取り除きたいです。
購入希望者がここに住みたいと思える環境を作ることが重要です。
まとめとしては、地域の相場を熟知した不動産会社のアドバイスを参考に適正な売り出し価格で売却活動を始めていくのが重要です。
訪問査定前におおよその相場を調べ、値下げ価格をあらかじめ決めておき、内覧前に掃除を行うことで、納得のいく成約に至りやすくなります。
株式会社アイエでは習志野を中心に八千代市・船橋市など、お客様のご事情(相続・買取・任意売却・離婚による売却など)に誠実に対応いたします。 せっかくの大事なご資産(不動産)の売却、慎重に検討していくことをお勧めいたします。